「基本に立ち返ろう」と思えたときが成長のサイン

こんにちは。スポーツメンタルコーチの江口康博です。

最近、スポーツメンタルコーチの基礎を動画コンテンツやテキストで
学び直していました。

内容は1年半前に学んだものとほぼ同じなのですが、
とても新鮮な気持ちで学ぶことができました。

講座の受講時とは違った気付きがたくさんあったこと、
メンタルについてさらに深く理解ができたことがありました。

同じ内容なのに自身が得られる学びが違う、
というのは、当たり前のようですが、
とても興味深いですね。

自身が変化しないと気付けない

これにはいくつか要因が考えられます。

・前回理解できていなかった点をその後の学習して理解できたため
・経験を重ねてきたため、前回とは違った視座で学んだため
・実際にコーチングをするなかでの疑問点や不足していた点を知りたくなったため

いずれの理由も
自分自身が変化(成長)したから得られたこと
だと考えています。

人はずっと同じ状態ではなく、
常に変化や進化を続けています。
同じ一つの物を見るという行為でも、
自身が変われば、全く違ったものが見えてくるのです。

ただ、そこには
学ぼうとする姿勢を持っているかいないか
で大きく成長速度が変わります。

「基本に立ち返る」ということ

「立ち返る」という言葉は、
単に物理的に戻るだけでなく、
内面的な意識や態度を改める意味を含みます。

●意識の再確認
目標やビジョン、原点に戻り、
それらを再確認する姿勢が重要です。

●行動の見直し
言葉だけでなく、実際の行動や考え方を見直すことにつながります。

●原則への回帰
特定のテクニックや方法の基盤となる、
基本的な原則に焦点を当てることを指します。


活躍するアスリートほど、基本を大事にしています。

トップアスリートもさすがにいきなり活躍することはありません。
基礎をしっかりと積み重ねて、
土台を築き一定のスキルの高さを保ちます。
その先で工夫しながら、スキルを押し上げていくため、
さらなる高みに辿り着くことができてるんですね。

こんなことわざがあります。

「玉磨かざれば光なし」

意味は、どんなに価値のある玉(才能)でも、磨かなければ光らない。
つまり、才能も努力や基礎がなければ発揮されない。

基礎が思い込みを解除する

多くの人は、基礎を学んだ後には自身で練習を考えて取り組みます。

自身で考えることは成長する上では大切な要素ですので、
それ自体は問題ありません。

ただ、練習を繰り返し反復すると、
人の脳は「それが正解」と思い込むようにできています。

それが基礎に忠実なら問題はありませんが、
基本と違ってきた場合は、誤った方向に進みかねません。

そこで基礎を学び直すと、

・フォームの意味はこうだったな
・毎日の練習でここが足りていなかった
・この動きはもっと改善できるな

と、今まで自身が思い込んでいたものを解除して、
新たな気付きが生まれ、成長につながります。

最後に

基礎練習はきつくて、単純な動作が多いです。

もし、ただ練習をしているだけ、だと、
本当にただの”作業”になってしまいます。

せっかく時間を使うのにもったいないです。

練習の意味を考えて、
自身にどう活かせるかを考えて、
そして継続的に取り組むことができたら、
あなた自身にどんな成長があると思いますか?

もし、あなたがいま、
「基本に立ち返ろう」と考えていたら、
それはこれからさらに成長するサインです。

最後までお読みいただきありがとうございました。




◆体験コーチング
多くのアスリートがフィジカルには目を向けるのですが、
メンタルの基礎に目を向けることはほとんどありません。

もし今、
・試合になると実力が出せない
・不安やプレッシャーを感じやすい
・何を変えればいいのか分からない

そんな悩みを感じているなら、
一度自分のメンタルの「基礎」を整理してみるのも一つの方法です。

スポーツメンタルコーチとして、
選手の考えや状態を一緒に整理するサポートも行っています。

「ちょっと話してみたい」という段階でも大丈夫です。
気になる方は、気軽に相談してみてください。